日本にはどんな駐車場があるの?特徴やメリットについて

日本にはどんな駐車場があるの?特徴やメリットについて

車に乗る機会が多い方なら、必ず駐車場を利用します。自宅や会社の駐車場はもちろんですが、ドライブやショッピングに行った時だと、いわゆるコインパーキングと呼ばれる駐車場を、一時的に利用しますね。

駐車場なんて空いていればどこも同じ…と思う方もいるかもしれませんが、駐車場によって便利さや快適さが大きく異なるので、希望に合わせて選ぶのがベターです。

日本に多い駐車場は2種類

日本には、一般的に「機械式駐車場」と「自走式駐車場」の2種類があります。

《機械式駐車場》
立体駐車場とも呼ばれます。箱型のスペースに車を入れたら、あとはスタッフに任せます。縦長のエレベーター型になっている駐車場がほとんどで、車が納められた車庫が上昇や下降することで、車の出し入れをします。

《自走式駐車場》
自分で車を走らせて駐車するタイプの駐車場です。ショッピングモールなどの多くは、この自走式駐車場になっています。スタッフの手を借りないので、空きさえあればスムーズに停められます。

機械式駐車場はセキュリティ面を考えると安心ですが、出し入れに多少時間や手間がかかるので、街にある駐車場は、自走式駐車場が主になります。

地上の駐車場と地下の駐車場、それぞれのメリット

自走式駐車場には、さらに地上と地下の区分があります。ここからは自走式駐車場のうち、地上の駐車場と地下の駐車場について、それぞれのメリットをご紹介します。

<地上の駐車場のメリット>
地上の駐車場は、一目見て混雑具合が分かりやすいのがメリットです。観光地やショッピングモールだと、土日祝日は人で賑わうので、車もたくさん走っています。当然、駐車場を利用する方もたくさんいます。

地上の駐車場は、敷地に入る前にどれだけの車が停まっているのかが分かりやすく、混雑していると感じたら、すぐに別の駐車場を探しに行けるので、時間を節約できます。

また、昼間の時間帯は明るく、人目につきやすいので、セキュリティ面で安心感があります。車上荒らしなどに遭いにくいと言って良いでしょう。

<地下の駐車場のメリット>
地下の駐車場は、雨や雪に濡れることなく移動できるのがメリットです。特にショッピングの帰りなどは、荷物が多いので雨や雪が降っていると、傘で手が塞がってしまい、移動がしづらいですよね。地下の駐車場なら、敷地内に入ってしまえば傘をしまえるので、荷物を運ぶのが楽です。

また、直射日光が当たらないので、夏場は車内が高温になることを避けられます。乗り込んだ時の不快感が少なく、冷房も効きやすいです。紫外線の影響で車が傷むこともありません。

場所によっては地下の駐車場でも、空きが分かるよう地上に表示されているケースもあるので、そのような駐車場なら、敷地内に入って空きを探す手間がありませんね。

横浜駅の東口地下駐車場(https://www.yokohama-shintoshi.co.jp/parking/)のように、インターネット上でリアルタイムに満車・空車の情報を確認できる駐車場もあります。

駐車場探しに時間をかけたくない方は、このような駐車場をご利用ください。

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